応募者はほんとうに『イメージ』で応募先を決めているのか?

こんにちは。

「『人不足は当たり前』という業界の常識をぶっ潰す」という信念で店長研修を行っている松下雅憲です。

ではさっそく第4回目のお話を始めましょう。

前回は、「スタッフ応募の決め手は『イメージの良い店』だ!」についてお話ししました。

今回は、「応募者はほんとうに『イメージ』で応募先を決めているのか?」についてお話ししましょう。

『イメージの良いお店』とは?

そもそも、「イメージの良いお店」とはどんなお店のことを言うのでしょうか?

それを具体化するためのキーワードが、第1回と第2回のブログにあります。

第1回:そもそも、なぜスタッフが足りなくなるの?

第2回:スタッフ不足に悩むお店の『ある共通の問題点』とは何か?

あの回では、「スタッフが辞めないお店は『成長を感じる仕組み』がある」と言うお話をしました。

そうです。

「成長」こそが、「イメージの良いお店」を作るためのキーワードなのです。

求職者は感じ取れるのか?

でも、既存のスタッフが、「成長」を感じることでお店を辞めなくなるのは、仕事に関するアンケートを見ても明白ですが、「アルバイト先を探している人」にとって「成長」は、感じることの出来る要素、選択するための決め手になるのでしょうか?

つまり、外側から見て「成長を感じるイメージ」を感じ取ることは可能なのでしょうか?

疑問を感じた私は、知人がオーナーをしている、とあるファーストフード店のスタッフに、さらに深掘りした質問をしたのです。そのお店は、東京のあるJR駅の東口にあるのですが、実は同じブランドのお店が、西口にもあります。

この2店舗。

売上、店舗前の通行量、客席数、そして募集時給も同じという、非常に条件が似通ったお店なのです。しかし、東口のお店は、いつもスタッフが充足しているにもかかわらず、西口のお店は、いつもスタッフ不足で困っており、東口からしょっちゅうヘルプを借りているという状態なのです。

そんな東口のスタッフは、アルバイト応募をするときに「西口ではなく東口を選んだ理由」として、このように答えています。

「アルバイト先を探していたときに、西口店も候補に入っていました。けれど、どちらのお店にしようかと、それぞれのお店を見に行った時に、東口の方がお店の雰囲気が良かったんです。どちらもお仕事は同じなんですけれど、どうせ仕事をするなら雰囲気の良い東口の方がイイかな、と思ったんです」

なんと、彼女達は、応募先を決める際に「最終テストとしてお店の偵察」を行っているのです。

そこで、「イメージ」の良いお店なのかどうかを「自分の目」で確認しているのです。これが「応募者は、イメージで判断する」と言われる所以なのです。

ただ、残念ながら彼女の言葉の中には「成長出来ると感じる」ような要素は見つかりませんでした。

とは言え、彼女達は「事前偵察」により、「お店のイメージ」が自分が働く場所として自分に合っているかどうかは見ているのです。

 

実は、あのマクドナルドも、この「店舗イメージの向上」を何よりも大切にしています。

そして、店長達は、それが実現していないお店には、いくら「募集媒体にお金をかけても効果はない」と言う認識を持っているのです。

そして、そんな「イメージの良いお店」は、応募者のみならずお客様から見ても、

「感じが良い」

「雰囲気が良い」

「気持ちが良い」

お店なのです。だから彼らは、「イメージの良いお店作り」に力を注いでいるのです。

 

では、そんな「イメージの良いお店」はどのようにして作っていくのでしょうか?

続きは、また来週!お楽しみに!

 

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