【主語は自分か?それとも他人か?】自ら楽しめていますか?

こんにちは。株式会社マイクレドの稲森愛弓です。

このコラムでは、『言葉がけ』による、人材育成のポイントを中心にお伝えしています。


10年前にたった一人でスタートしたお店が、

今では、沢山の大切な仲間に支えられ、

私の出番といえば、

土日祝日とお盆や年末年始の繁忙期だけになりました。

 

定休日なしの10:30〜23:30までの、シフトのほとんどを、

下は18歳から、上は57歳までのスタッフに任せています。

 

毎週末「文化祭」に参加するような気持ちで、

お仕事を楽しませてもらっています。

 

ワーク・ライフバランスが整ってからは特に、

『無理なく率先して、自ら楽しむこと』に意識をおいています。

 

毎回、お店のシャッターを潜る時には、大きな声で、

「今日も一日よろしくお願いします!」

と挨拶をし、

お店の4隅に柏手を打ち感謝の気持ちを伝えます。

 

ちょっと変な人かもしれませんが(笑)

お店にエネルギーを込める気持ちで続けています。

 

これまでの経験上、日常の出来事に振り回されて、

不安や心配事を抱えたまま仕事をしていた時には、

なぜか新たな心配事やトラブルが引き寄せられていました。

 

家の中にイライラした人が一人いるだけで、雰囲気が悪くなった。

皆さんにもこんな経験がありませんか?

 

このことからも、人が持つ感情のエネルギーって、

想像以上に周りに影響を与えていることがわかりますよね。

 

なぜなら、『感情は伝染するからなんです』。

 

私は楽しい気持ちをみんなと共有しながら仕事がしたいから、

どんな気持ちでお店に入るかにとてもこだわっています。

 

場の空気を良くすることが、私の役目であり、仕事だとも思っています。

 

若いスタッフにはこうも伝えます。

「社会人になったら、1日のうちのかなりの割合を仕事が占めるよね。

どうせ同じ時間を費やすなら

文句を言いながらつまらない気持ちでやるのと

自ら工夫をして楽しんでやるのと、どっちがいい?

これは、心のくせだから今からやっておくと人生楽しめるよー!」

って。

 

不満や愚痴の多い人は常に主語に自分を置いていない。

「〇〇さんがー」とか

「〇〇のせいで」とか

「〇〇があれば〇〇できるのにー」とか。。。

 

仕事が楽しくないのも、うまくいかないのも周りのせいにする傾向がある。

誰かになんとかしてもらおうと思っている間は、

仕事を楽しむことはできません。

 

みんながみんな、やりたくて大好きな仕事に就けるとは限りません。

 

そして、何を隠そうこの私も、この仕事(たこ焼き屋)を

最初は絶対にやりたくなかったし、仕方なくイヤイヤ始めた仕事なんです。

 

それでも、やると決めた時に、どうせなら、

『楽しんでやる!』

そう決めて、取り組み続けました。

そりゃ、人間ですから、いい時もあれば悪い時もあります。

 

だけど、「楽しむこと」に意識をするだけでも、

本当に仕事って楽しくなってくるんです。

 

今ではこの仕事が本当に好き!

むしろ、天職ではないかとすら思っています。笑

 

「自分が率先して全力で楽しむ姿を見せる」

無理なく楽しむ人には人が集まり、

増幅した楽しいエネルギーはお店から溢れ出るので、

人材もお客様も集まります。

 

難しいことは後回しにして、騙されたと思って

『先ずは自分から』

楽しんでみませんか?

 

P.S  先日こんな素敵な言葉を見つけました。

とても素敵だったので、共有させてください。

『楽しそうにする』

楽しそうに聞いて

楽しそうに話して

楽しそうに仕事して

楽しそうに生きて

楽しいと思えば思うほど

楽しくて仕方なくなる

楽しいことを引き寄せる

―きっと明日はいい日になる―

田口久人 著(PHP研究所)