【スタッフのモチベーションはこう上げろ!】家康タイプの特性心理学:1

こんにちは、特性心理学の笹田です。

いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

前回のコラムでは、「掌に現れている特性を伝えた時に、起こる可能性のある『4つのタイプ』の扱い方」について、お伝えしました。

前記事:特性を活かしてもらうための、『4つ分類』を知ろう

特性心理学では、手のシワからその人の特性を知り、その特性に合ったコミュニケーションの在り方や声かけの方法を提案しています。

特性を知ったうえで行う声かけは、スタッフの得意を無理なく伸ばすと共に、相互理解が深まり、信頼感が増していくものになります。


今回5回目のコラムでは、仕事上での特性が、際立って現れている手シワ。

『知能線』について解説したいと思います。

『知能線』とは、人差し指と親指の間から、掌中央付近を横切るように伸びる線のことをいいます。

・仕事をする上での自分

・職場での自分

は、『知能線』に、強くその傾向が現れます。

特性心理学で考える知能線は、日常での作業で最も使われる指、

親指・人差し指・中指

をどのように使っているかで形作られる線(シワ)と考えています。

そのため、この掌に刻まれた知能線を見ることで、その人の手指の使い方のクセが分かることから、行動傾向と心理状態が把握できるのです。


ではまず、仕事上での特性が現れる知能線の種類の第一回目は、

このような形状の知能線を持つタイプの方について解説します。

特性心理学では、仕事上での特性が分かるように特性診断を行っておりますので、宜しければご覧ください。

外部サイト:日本特性心理学協会『特性診断』

http://tokusei-shinrigaku.jp/tokuseiichiran/

【長い知能線+知能線の終端がAのエリア】

このような形状の知能線を持つ方は、

・自らの思いを現実化するために現実的な視点を持ち

・しっかりと熟考しながら

・どうやったらベストな結果を得ることが出来るかを考えつつ

・その時が来るのを待ち、タイミングを計ることが出来る

タイプです。

◆表のキーワード
思慮深い、現実主義、現状を把握する、情報収集、情報を重視する
◆裏のキーワード
臆病、根拠にこだわる、理想を軽視する

戦国武将タイプ:徳川家康 

※本診断は、皆様にわかりやすくタイプをお伝えするため、象徴的な「武将」としてご紹介しています。実際の「手相」の持ち主であったことを証明するものではありませんので、悪しからずご了承ください。

家康タイプの特性

では、この【長い知能線+知能線の終端がAのエリア】のタイプの方、(以下、家康タイプと表記します)の特性について、解説します。

家康タイプの特性として、

・現実的な視点を持って、じっくり取り組む

という特性があるので、まず長所として挙げられるのは、売り上げなどのお金に関わることや来店いただくお客様のことを察知、理解する能力が高いことです。

そのために自分が売りたい、こうしたいと感じる状況をシミュレーションして、結果を出すことができると非常に大きな喜びを感じやすいです。

なので、戦略的な「タイプ別お客様対策」攻略法などを養う視点を持つように育成し、結果を導けるように努めると大きなモチベーションを感じます。

そして、指導する際には、合理的であることと、その理由を伝えることが大切です。

現実的で合理的な視点で物事を見ているので、

「ふつうそうでしょ」とか、「慣習的に」「それが会社の方針なので」

で伝えてしまうと、家康タイプの特性を奪うことにも繋がり、モチベーションをダウンさせてしまいます。

加えて、結果を出すことを早く求めることは、このタイプの方には不向きです。

このような特性を持っているので、経験の少ないスタッフであれば、「タイプ別攻略法」など、先輩スタッフがその知識を提供しながら、結果を出せるように導くように育成し、

それなりの経験を持つスタッフであれば、現実的な視点を活かして、お店に貢献できるような次のステップを任せられるように育成することが大切です。


今回は家康タイプの特性とモチベーションアップの方法と、逆にモチベーションがダウンしがちな要素をお伝えしました。

是非参考にしていただければ幸いです。

次回は、家康タイプとのコミュニケーション法とモチベーションを上げる勇気づけの言葉をお伝えします。

今週もお読みいただきまして、ありがとうございました。

来週も楽しみにしていただければ幸いです。