それでも、わたしが会社をやめなかった3つの理由

こんにちは。長部愛です。

レディスアパレル会社での10年以上のマネージャー経験をもとに、女性スタッフとの関わり方についてのコラムを書いています。


 

突然ですが、

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【やめたいと思ったことはありますか?】

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会社員時代、部下に何度もこの質問をされました。

 

そのたびにわたしはこう答えてました。

 

「何十回もあるよ」

 

その答えを聞いて彼女たちはこう質問を重ねます。

 

「どうしてやめないんですか?」

 

そうだよね~ 

何十回もやめたいと思いながら、どうやって乗り越えたんだろう?

 

わたしがやめなかった3つの理由

 

以前も書きましたが入社した当時は、2年くらいでやめようと思っていたような人間です。

新卒から17年間。

まさかこんなに続けるとは思いませんでしたし、周りもだれも予想していなかったと思います。

なんでやめなかったんだろう?と改めて考えてみました。  

 

今回はわたし自身がいち社員として、やめなかった理由を考えていきます。

 

1)信じてもらえていた

一番はこれに尽きます。

17年のキャリアの中で、なんども失敗してきました。

でもその都度、挽回するチャンスをいただけたんです。

「あなたを信じる気持ちは変わらないから、やってみなさい」

 

この言葉は、わたしの中で本当に大きな意味を持ちました。

 

信じてもらえること。

信じ続けてもらえること。

 

存在を認めてもらえることから湧き出る自信を知ったのです。 

失敗する権利を奪わずにいてくれた数々の上司には感謝ですね。

 

この経験が会社におけるチーム作りだけでなく、その後の人間関係にも影響しています。

 

2)前向きな仲間がいた

 

仕事内容や給料や上司との関係とか、いろいろ問題も不安もありました。

でも、一緒にやっている仲間がとにかく好きだったんです。

 

一緒にお酒を飲んだり、話せれば「次の日も頑張ろう!」と元気になりました。

 

『何をやるかよりも誰とやるか』

 

わたしにとってはとても大切な要素だったのです。

 

比較的大きな会社だったので、先輩後輩・同期もたくさんいたことは恵まれていましたね。

安心して話せる仲間の存在はとても大きかったです。

 

3)2~3年ごとのキャリア変化

 

わたしは飽きっぽいので、ひととおりのことができるようになると「もうここで学ぶことはないな」と思ってしまいます。

 

そして「やめる」という言葉がふっと湧いてくるんですよね。

 

すると、不思議なことに、タイミングよく異動や昇進の話が出てきました。

 

一般サブ店長店長マネージャーエリアマネージャーブランドマネージャー

 

環境が変わると、0からやりなおすことばかり。

転職並みの変化だと思ってました。

 

新たな壁に立ち向かって忙しくしている間に、また数年経っているという感じでした。 

異動や昇進だけでなくトラブルが起きるのも、決まって安心してしまっている時期。

慢心してるからでしょうね。

 

お客様と、スタッフと、取引先と・・・・様々なトラブルと起こしました^^; 

そんなことがあると、自分の力不足を痛感させられます。

「もっと頑張らないと!もっと勉強しよう!」と新たな視点で仕事に取り組むんです。

 むしろ、トラブルのあとは新しい気持ちでやる気が湧いてました。

 

やめることを考える暇が無かったというのが真実かもしれません。

 

この3つが、わたしがやめなかった理由です。

 

2と3に関しては、会社の規模などの【環境】により左右されます。

 

しかし、1は環境ではなく心がけでできること

どの職場でも、どんな環境でもできることです。

 

「信じること」

「信じてもらえること」

 

それが頑張る力になる。 

エネルギーの源になる。

 

ここで頑張ろう!

この仲間と頑張ろう!

 この人の役に立ちたい!

 

そんな風に思うことができたのです。

 


  

次回は、初めて信じてもらえたエピソードを詳しくご紹介しますね!